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街頭演説 近畿比例代表そろい踏み(9月2日)

[2017.09.08]

 
7月7日、被爆国日本にとって嬉しいニュースが入ってきました。人類史上はじめて、核兵器を違法なものとする核兵器禁止条約が、国連加盟国3分の2の賛成で締結されました。
8月9日、長崎被爆の日に、私は原水爆禁止世界大会の長崎集会に参加しておりました。なかでも嬉しかったのは、世界各地で、核兵器は「悪魔の兵器だ」。こう訴えてこられた被爆者のみなさんが喜んでおられた姿でした。

 
しかし安倍首相は、被爆地の平和記念式典で核兵器禁止条約のことには一言も触れず、それどころか、被爆者のみなさんとの懇談で条約に参加しないことを表明する、許せない態度とりました。
被爆者に、「あなたはどこの国の首相か」。こう厳しく問われましたが、被爆者にそこまで言わせ、その思いに応えない首相に、このまま政権を担わせるわけにはいきません。

 
いま、平和と安全を脅かしている北朝鮮に核を放棄させ、非核のアジア、世界を実現していくためにも、日本こそ率先して、この核兵器禁止条約にサインし、北朝鮮にもアメリカはじめ他の核保有国にも、「核兵器をなくしていくべきだ」と強く働きかけていくことが求められています。

 
日本共産党は、志位和夫委員長を先頭に、国連会議に参加し、条約実現に力をつくしてきました。この核兵器禁止条約への参加が野党共闘の一致点になるように力を尽くしたいと思います。

 
安倍首相に考えを変えてもらうよりも、政権を変える方がきっと早道です。きたる総選挙、市民と野党の共闘で、安倍政権を退陣させ、条約を批准する新しい政府をつくる一歩にしようじゃありませんか。

 
市民と野党の共闘は、昨年の参院選以来、安倍政権をたおすにはこれしかないと、全国で広がりを見せています。東京都議選でも仙台市長選挙でも「共闘」の力が発揮され、憲法を壊し、政治を私物化する安倍政権に厳しい審判がくだされました。

 
安倍政権は、野党が憲法に基づき臨時国会の開会を再三求めているにも関わらず、2か月以上にわたって拒否しつづけています。常に憲法を無視し続け、疑惑の解明にも背を向けているのが安倍政権。
やはり国政選挙での審判が必要です。さらに「市民と野党の共闘」を草の根から発展させ、解散総選挙においこみ、憲法にのっとって政治をやる当たり前の政治を取り戻そうじゃありませんか。共闘の架け橋となる日本共産党をなんとしても大きくしてください。心からお願いし、訴えとします。