日本共産党は安保法制(戦争法)が強行された昨年9月19日、「戦争法廃止の国民連合政府」を提唱し、野党の選挙協力をよびかけました。
今回の参議院選挙では、全一人区で野党共闘が実現。この大阪でも、市民のみなさんとの共同、野党共闘が大きく広がっています。「野合」ではなく、日本の民主政治を回復する希望です。
安保法制の強行、憲法改悪、アベノミクスによる格差と貧困を広げてきた安倍政治を変えるー。
まさに野党と市民のみなさんの共同の勝利で、新しい政治を切り開く選挙です。
おおさか維新は安倍政権を助ける勢力です。
彼らは「憲法を変える3分の2の勢力に入っていく」「憲法を変えることにも協力する」と公言しています。今回の選挙では、そのおおさか維新が4議席のうち、2つをとろうとしています。自民党と公明党をふくめ、大阪では憲法を改悪する勢力が4議席を独占することになります。
おおさか維新への一票は、安倍政権を助け憲法9条を壊す道につながる。この訴えをひろげ、改憲勢力による議席独占を許さない声を大きくひろげましょう。